1966年10月・11月12月 学生運動目次へ戻る

                                                           

内外情勢 学生運動 自治会の動き
1966年
10月
12 野党各派、相次ぐ”黒い霧“問題で政府・自民党を追及
13 日共七中総、西沢隆二の除名を決定、中国流の処分続く
21 総評五十四単産、ベトナム反戦統一スト
24〜25 ベトナム参戦七カ国会議開催〔マニラ〕
24〜30 日共第十回大会、自主独立路線確立
27 中国、核ミサイル実験に成功
31 中教審、後期中等教育の拡充整備について“文相に最終答申、期待される人間像″は別記にとどめる

----中共中央工作会議で劉少奇・搶ャ平、自己批判
7〜8 全学連(革マル系)全国自治会代表者会議〔早大〕、十月闘争方針を決定、二日目、百五十名で明大構内デモ・三派全学連再建を弾劾
7〜8 全学連(民青同系)全国自治会代表者会議〔日本橋公会堂〕、大学の危機突破等を討議
8〜9 全学連(三派系)再建準備会結成大会〔明大〕、十二月再建大会結集のアピール採択、準備会役員(委員長・斎藤克彦)を選出
14 ベトナム反戦社共統一行動、中央集会〔明治公園〕 に全学連(革マル系)四百名、都学連(三派系)九百名、ベトナム反戦学生共闘委(構改系)二百五十名、全学連(民青同系)三千名が参加
15〜16 道学連第二十回大会〔北教大札幌〕、民青同系自治会代議員五十三名を含む二百名参加(委員長・ニッ川健二)
19 ベトナム反戦直接行動委(アナキスト系)、武器の生産中止を要求し田無の日特金属工業に突入、三名逮捕
20 全学連(三派系)再建準備会主催・ベトナム反戦・総評統一スト支援総決起中央集会〔日比谷公園〕に二千五百名結集、米大使館に向かうも機動隊と衝突、銀座デモで十七名逮捕、全学連(革マル系)五百名、日比谷野音に結集、清水谷公園までデモ、全学連(民青同系)三千名、芝公園で集会・デモ
21 全学連(革マル系)三百五十名、国労支援で大宮操車場構内集会・デモで三名逮捕
21 総評主催の中央決起集会〔日比谷野音〕に三派系千名・構改系三百五十名結集、米大使館デモ・坐り込みで六名逮捕、京都府学連(三派系)千二百名、集会・デモで九名逮捕、大阪府学連(反日共系)千名、集会・デモ
24 紀元節復活公聴会阻止闘争、広島大生ら三百名、会場〔広島婦人会館〕にデモ、一部会場内突入で四名逮捕、大阪府学連六十名、会場〔府庁〕内デモ・坐り込みで一名逮捕
5 高崎経済大、教授・学生の二者協議会設立・兼任教授増員等を要求して一週間スト突入(7日大学側、学生との話合いの場を設定、教官増員案を示したためスト解除)
5 東京地裁、早大闘争で起訴された十三名の第一回公判、抗議集会に二百名結集、機動隊出動し公判流れる(n月5日第一回公判開始)
7 明大学生会、大衆団交の席上で大学の買収工作を暴露、当局を追及(12日団交に三千名結集、学費値上げ計画の白紙撤回を要求)
12 長崎学生会館、統一館規反対で残留していた女子学生三名に退去命令、支援学生のピケを警官隊実力排除し強制退去、二名逮捕
17 教育大文・理・農学部自治会、筑波移転問題で当局に団交を要求、将来計画委流会、教育学部自治会、スト権確立)
21 東北大生、国労スト支援で反戦青年委とともに仙台駅ホームで坐り込み・集会、機動隊実力排除で三名逮捕
21 一〇・二一ベトナム反戦闘争に埼玉大全学・同志社大全学・立命館大文・大阪市大全学・和歌山大経スト、岡山大全学半日スト
24 明大生田寮等三寮生百名、水光熱費の全額学校負担を要求して大学本部前坐り込み突入(31日解除)
24 国士舘大”学生自治を守る会″、学園民主化を訴えるビラ配布、当局ほ大学周辺・駅構内に右翼学生を配置、ビラを強制的にとりあげる
27 中大、学館問題で十四名の処分発表に全学抗幕集会開催、のちl一回にわたり処分撤回を要求し升本学長宅に抗議デモ、四名逮捕(28日全学抗議集会に千名参加)
1966年
11月
1 東大、全学学生に大学の自治と学生の自治“配布
5 教育大和歌森文学部長、学園移転問題をめぐり辞任
5 全造船脱退の三菱長崎造船・横浜造船など三菱重工労連結成
9 東大法学部教授会、専門課程の一年延長・三年制の構想発表
12〜15 共産主義労働者党(共労党)結党大会(前期)開催、志賀義雄結党反対、社革解散(67年2月後期大会、議長・内藤知周、書記長・いいだもも)
15 有田文相、来年度国立大授業料値上げはせず、東大法学部の年限延長はなお検討と言明
29 国防会議、第三次防衛力整備計画大綱を決定
30 国大協、学生問題に関する所見″発表、自治は秩序を前提等学生運動に対する見解を明示
4 米国務次官バンディ来日反対でベトナム反戦共闘委(構改系)二十名、米大使館に抗議行動
6 青医連第四回臨時全国大会〔京大〕、インターン制完全廃止実現のため来年度国家試験ボイコット等の闘争方針決定
9 全学連再建準備会(三派系)主催・ベトナム反戦集会〔清水谷公園〕に三百名結集、全学連(革マル系)百五十名合流、米大使館に抗議デモ、山王下で機動隊と衝突し六名逮捕、全関西決起集会〔神戸〕に六百名結集し米領事館デモ・三名逮捕
18 ベトナム反戦共闘委(構改系)七十名、輸送船建造契約破棄を要求し、三菱重工業ビル正門前で抗議行動、機動隊と衝突し三名逮捕
19 東学館館生大会、地裁の強制立退き仮処分執行にバリケード構築で阻止を決議(20日機動隊導入、支援学生とともに三百名で枚動隊と衝突・一名逮捕、明大学館で抗議集会の後、奪還デモ・二名逮捕)
23 反戦高協主催・ベトナム反戦・能研テスト反対全都高校生集会〔日本橋公会堂〕 に高校生五百名参加、全国四百万高校生へのアピール等採択
24 東学館生・早大生ら三百名、東学館強制執行に抗議して学徒援護会にデモ、新東学館に突入し三名逮捕
25 反戦青年委主催・全都反戦決起集会〔両国公会堂〕に反日共系各派二千名参加、錦糸町までデモ
29〜31 青医連・医学連全国統一行動、無給医局員の有給化を要求して全国十二大学で診療拒否闘争展開
6 広島大生五十名、三次防粉砕で自衛隊市内武装パレードに抗議行動、一名逮捕
8 教育大四学部集会、筑波移転強行決定反対等を決議(14日文学部スト権確立)
12 国学院大、体育会学生が学生大会開催を阻止しょうとして自治委員と衝突、四名負傷
17 大阪学大天王寺分校、教授会決定の学部名称変更に抗議してスト突入(12月9日解除)
18 中大自治会二百五十名、学館単独管理・処分撤回を要求して学部長室前坐り込み(29日学館準備会に学生案提出、大学当局の回答なければ十二月十一日よりスト突入を宣言)
18 明大臨時学生大会、学費値上げ計画白紙撤回を要求してスト権確立(23日全学闘争委結成、和泉校舎無期限バリスト突入、28日生田校舎パリスト突入)
26 神戸大、国立大授業料値上げ策動反対・寮経費負担区分撤廃を要求して全学スト
30 明大全学闘、理事会との大衆団交に四千名結集、団交決裂し駿河台校舎無期限パリスト突入、二部学苑全学生大会、執行部(民青同系)を不信任し即日スト突入、全二部共闘会議結成
30〜12・1 日大文理学部学生総会、一連の暴力事件を起こした応援団の解散を決議
1966年
12月
3 佐藤内閣改造(文相・劒木享弘)
3〜20 臨時国会開会、野党欠席で自民党単独審議
8 建国記念日審議会、二月十一日と答申(9日公布)
9 国民文化会議・紀元節問題懇談会など、審議会答申に抗議
9 アジア・アフリカ研究所で中国問題をめぐり分裂
10 警視庁、一〇・ニー日教組ストで都教組幹部十名逮捕
12 文部省、大学・短大の基本調査発表、マスプロ化進行を指摘
13 中共中央宣伝部長陶鋳、劉少奇・搶ャ平を名指しで批判
27 衆議院解散
2 全学連(三派系)再建準備会主催・ベトナム反戦全都決起集会〔清水谷公園〕に八百名結集、米大使館にデモ・三名逮捕
3 医学連関東ブロック、全国医学部長・病院長合同会議阻止統一行動、七百名が東京医歯大に結集、順天堂大までデモ、合同会議に団交を要求して坐り込み、会議は仮免許医制度決定できず
8 京都反戦・べ平連等共催・ベトナム反戦・佐藤内閣打倒全京都決起集会〔円山公園〕に労学二千名参加、市役所前までデモ
9 全学連(三派系)再建準備会・東学館自治会共催・教育学園闘争勝利全関東学生総決起集会〔中大〕に千五百名結集、文部省デモで四名逮捕
17〜19 全学連(三派系)再建全国大会(委員長・斎藤克彦)、三十五大学七十一自治会代表を含む千八百名参加、総括・秋山勝行(中核派系)、情勢分析・高橋孝吉(社青同解放派系)、任務方針・斎藤(社学同系)が各々提案・採択、七〇年安保への闘う全学連再建を確認
17〜19 全学連(革マル系)第四十五回中央委〔早大〕、中大・明大闘争支援、三派全学連結成弾劾等を決議
18 ベトナム反戦共闘百名、三菱重工の米ロッキード社との兵器買付け契約に抗議し本社前で集会・デモ、機動隊の実力排除で四名逮捕
3 医学連統一行動、東大医・東京医歯大スト
5 中大緊急連合自治委総会、処分撤回等を要求してスト権確立、全学中央闘争委結成(8日学館管理運営準備会に二千名参加、交渉決裂で全学パリスト突入)
6 関西学院大法・社会学部、薬学部新設に反対してスト突入(8日当局の薬学部新設計画撤回でスト解除)
13 明大全学闘、学費値上げ決定阻止で学外開催の評議会に突入、流会さす(15日パリスト中の和泉校舎に右翼学生が襲撃、二名重傷、同日、理事会、学費値上げを正式決定)
14 中大全中闘、学館管理運営問題で大学当局と大衆団交(17日20日も団交、千五百名から三千名結集、25日学生統一案がほぼ認められパリスト解除)