1965年1月・2月3月 学生運動目次へ戻る

                                                           

内外情勢 学生運動 自治会の動き
1965年
1月
6 日韓会談首席代表に高杉晋一(三菱電横相談役)決定
8 韓国、南ベトナムに派兵決定
9 神田厚相、職権告示で医療費値上げ決定
10 佐藤首相、訪米出発(13日日米共同声明発表)
10 ILOドライヤー調査団来日
11 中教審、期待される人間像″中間草案発表、日教組批判談話
21 インドネシア、国連を脱退
26 文部省、初の学校法人財務状況″調査結果を発表
9〜10 全学連(民青同系)第二回中執会議、機関紙「祖国と学問のために」復刊・第二回全国学生文化会議の三月開催等を決定(30日「祖学」復刊第一号)
11〜12 全学連(革マル系)第三十九回中央委〔東京〕
28 都学連再建準備委・東京地評青婦部・社青同共催・日韓会談粉砕全都労働者学生総決起集会〔日比谷野音〕、学生五百名参加して八重洲口までデモ
30 全学連(民青同系)の下部組織としての都学連結成のため東京都学生戦線統一連絡会議結成、三十五自治会代表参加、六月結成を確認
31 大阪府自治会代表者会議〔大阪外大〕、民青同系九自治会代表者・七自治会オブザーバー参加、三月七日に全学連(民青同系)の下部組織としての大阪府学連大会開催を決定
16 都内のバス代値上げ反対で早大・東大本郷・日本女子大生らテクテク運動″展開、お茶の水駅で乗車拒否呼びかけの学生二名逮捕
20 慶大当局、自治会との確約文書を無視して学費三倍値上げ発表(21日抗議集会〔三田〕、大幅値上げ白紙撤回を決議)
22 慶大三田・日吉・四谷・小金井の各地区学生四千名、塾監局前で全塾抗議集会
26 慶大全塾闘争委、全学スト・学園閉鎖・試験ボイコットで決起との闘争宣言発す、日吉、授業放棄・バリケード構築
27 慶大日吉・スト、三田・授業放棄、小金井・四谷・スト権確立(28日全学スト突入)
27 電通大、現職自衛官の教官赴任問題で緊急学生大会、教授会を包囲して抗議(2月4日学長、一時延期を声明)
28 静大文理学部、寮の炊事婦欠員一名の国費雇い入れを要求してスト
1965年
2月
1 社会党・総評系譜団体で原水爆禁止国民会議(原水禁)を結成(被災三県連、発展的解消)
2 米原潜シードラゴソ号、佐世保第二次入港
2 愛知文相、閣議で東大移転推進を発表(3日大河内東大総長、移転を否定)
3 佐藤首相、建国記念日は二月十一日が適当、祝日法改正案を政府立法で国会提出と表明
6 佐藤首相・丁韓国総理会談、日韓正常化早期妥結で意見一致
6 山陽特殊製鋼倒産(戦後最大の倒産、粉飾決算問題化)
7 米機、北ベトナム・ドンホイを爆撃(北爆開始)
10 社会党岡田春夫、衆院予算委で三矢研究″につき政府を追及
17 椎名外相、韓国訪問(20日日韓基本条約に仮調印)
21 米黒人運動指導者マルコム]暗殺
1 都学連再建準備委、原潜第二次佐世保寄港に緊急抗議集会〔日比谷公園〕
2 都学達再建準備委、原潜寄港に緊急抗議集会〔日比谷野音〕、五百名結集し外務省に向かおうとして機動隊と衝突・七名逮捕、民青同系千名、国会請願デモ
3 原潜寄港阻止実行委主催・寄港抗議西日本大集会〔佐世保〕に民青同系百五十名参加
5 医学連全国統一行動、中央集会〔清水谷公園〕、願書提出拒否続行を確認、厚生省に抗議デモ
10 社会党・総評系の原潜寄港阻止中央集会〔日比谷野音〕に三派連合五百名結集、のちデモで機動隊と衝突・三名逮捕、有楽町駅で坐り込み
13 日共系の沖縄・小笠原返還大行進中央集会〔日比谷野音〕に民青同系千名参加
15 二・一七椎名訪韓阻止全都決起集会〔法政大〕、マル戦派五百名結集(16日東大教養に泊り込み)
17 椎名訪韓阻止羽田闘争、東大教養・早大に泊り込んだ三派・革マル系七百名、早朝より羽田街道で機動隊と衝突、三十九名逮捕・百数十名負傷
24 大阪共青、民学同との統一を発表
28 民青同第九回全国大会〔世田谷区民会館〕

---共産同マル戦派・ML派・関西共産同・革共同全国委・長船社研の五団体で日韓会談反対闘争協議会結成
1 慶大全学無期限スト突入
2 慶大全塾学生大会、スト態勢堅持を確認、四年生の卒業試験ボイコットで意見分裂
3 東大駒場寮、安保以来五年ぶりに寮生大会開催、寮経費負担区分反対等を決議
4 慶大全塾闘争委、塾長と会見〔慶応病院〕、当局@塾債を入学時の経費に入れない、A奨学金制度の大幅拡充、B事前協議制の確立、の妥協案提示
5 慶大全塾学生大会、全塾闘委執行部の公文書化された塾長提案了承・四年生卒試ボイコット中止″提案を七千五十四票中、賛成四千三百十三票で可決、無期限ストを解く
7 高崎経済大学生大会、大量不正入学阻止・二百名定員厳守要求を決議
8 静岡大当局、学寮闘争で十三名処分を内定(退学四・無期停五・戒告四)(15日学生、学部長・補導委員長に会見中入れ、拒否され十二時間にわたり教授数名に処分撤回を要求)
16 静岡大文理学部学生大会、処分撤回要求を決議
21 静岡大文理学部自治会、学部長と代表団交、撤回要求拒否に学部長室前坐り込みハンスト突入
1965年
3月
1〜5 世界共産党協議会開催〔モスクワ〕、中共・日共と他五党欠席、十九党参加
1〜9 シアヌーク主唱によるインドシナ人民会議〔プノンペン〕、米軍無条件ベトナム撤退を決議
2 岡田春夫、三矢研究全資料の提出を要望、政府拒否
15〜17 社会主義労働者戦線(共産同マル戦派・革共同全国委・長船社研)、参院選に浜野哲夫の立候補を決定
22 南ベトナム解放通信、米軍のガス弾使用を報道
23 ブレジネフ、ベトナム義勇軍派遣の可能性を示唆(25日「人民日報」も同様言明)
31 大学基準等研究協議会、大学設置基準の大幅改定(一般教養の縮小・講議時間の増加)を文相に答申
31 政府、祝日法改正案を国会に提出(廃案)
5 日韓会談反対闘争協議会主催・日韓会談粉砕労働者・学生決起集会〔中労委会館〕、マル戦派系五百名参加
5 民学同全国大会開催、層としての学生運動の指導的中核部隊″と自認、組織強化方針等を決定
7 大阪府学連結成大会(民青同系)〔大阪大〕
7〜10 全国学生会館自治会連合中執会議〔法政大〕、○管規粉砕闘争の四〜六月集中展開を決定
13 社学同第六回都大会、独立派・ML派(一部豊浦派は不参加)が統一、以後社学同統一派を名乗る
17〜18 社青同第一回学対部長・学生班長合同会議、内部対立公然化
19〜21 第二回全国学生文化会議、民青同系二千名参加、最終日、ベトナム侵略反対で米大使館に抗議デモ
20 全国学館問題連絡協議会結成大会〔お茶大〕
26 都学連再建準備委、日韓会談粉砕で米大使館・外務省に抗議デモ
26 マル戦派、社学同全国委結成(委員長・須田桂一)
26 ベトナム侵略反対・改憲阻止・春闘勝利全国青年婦人学生統一行動、中央集会〔日比谷野音〕に民青同・全寮連千名参加、八重洲口までデモ
28 共青都学生委・大阪学生委と民学同全国委で単一学生同盟結成のための全国代表者会議開催〔大阪〕、平和共存・反独占民主主義をめざす単一学生同盟結成を決議
30 都学連再建準傭委・京都府学達主催・日韓会談粉砕・ベトナム侵略反対全国総決起集会〔法政大〕、構政派を除く反日共系各派参加、中核・マル戦派は七月都学連・全学連一挙再建を主張、革マル派反対で紛糾、日韓・ベトナム・原潜で共闘を決議

---- 社青同学協班内分派として解放派結成(4月10日機関誌「解放」創刊)
5 高崎経済大当局、住谷市長からの地元子弟コネ入学要望に、百名を聴講生として受け入れ、のち本科編入を約束
12 静岡大教授会、学生側に反省の色が見える″として学生の処分撤回
12 仙台学館、統一館規・負担区分反対で学徒援護会と団交、物別れ
12 教育大全将計委再編され筑波移転を再検討
30 東京医歯大医学部卒業者連合結成大会