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「鉄のカーテン」の削除
投稿者氏名 反省する勇気
タイトル 鉄のカーテン
本文 鉄のカーテンが             2017-2-23      (はんぺん)

今の若者たちには「鉄のカーテン」という言葉を知っているものは少ないと思う。僕たちの世代では、良く知られた言葉だった。
「ベルリンの壁」などは、その典型だった。

チャーチルが、使い始めたこの言葉は、社会主義の秘密性、非民主性を指摘した適切な表現だったが、
一方、帝国主義の側からの様々な攻撃から社会主義体制を守るためとして、日本のリベラル陣営の側からは、ほとんど批判的な論調は
無かったように記憶している。

日本のリベラルは、従って、ソ連や東欧、北朝鮮などの真実の情報をほとんど正確に得ることができず、
「善意」と「願望」で、「解釈」「分析」せざるを得なかった。

その結果が、大きな禍根を残すことになった。
「ソ連や東欧の社会主義の順調な発展」は、社会主義協会などが、繰り返し、繰り返し、我々に「報告」してくれたし、
日本共産党は「北朝鮮は地上の楽園」と宣伝して、「在日の(北朝鮮への)帰国運動」を扇動してくれた。

「鉄のカーテン」が、「社会主義の弱さの現れ」であったことに何故、我々は、もっと早く気づくことができなかったのだろうか?
今でも、このことを考えると、悔しく、無念な思いがする。

日本のリベラルたちは、間違った情報を後生大事に信じ込み、何の疑いもなく、「運動」に邁進してきたわけだ。
しかし、真実は、いつか化けの皮が剥がされる。20世紀の終わりに、社会主義が「崩壊」して、初めて、真実の一部が、明らかになった。

世界中のリベラル、とりわけ、日本のリベラルは、徹底的に打ち砕かれた。

今や、この地球上には、社会主義勢力は、消えた。
中国共産党という特権階級が支配する「帝国主義的中華帝国」や、朝鮮労働党という、これまた特権階級が独裁的支配する
「先軍政治専制国家」のみが存在する。

日本のリベラルが、何故、間違った認識のもと、間違った判断をして、「社会主義」「共産主義」にだまされたのか? 
その問いを真剣に考えて、反省している様子が、ぼくの周りには、余りにも見えてこないのが、僕にとっては、大きな不満だ。

そんな、いい加減な人生を送ってほしくない!
「社会主義」「共産主義」に、だまされた最も大きな原因は、「鉄のカーテン」の陰に、「真実の情報」が隠され続けてきたことだ・・・これは、間違いがない。

「真実」が隠されてきただけでなく、「ウソ」が、「発表」されてきた。
「社会主義」が「ねつ造」され続けてきたわけだ。ソ連邦による各種の「成果」がねつ造されて発表され、「偉大なソ連邦」が内外に宣伝された。

社会主義協会などは、それを真に受けて、日本に持ち帰って、「堂々と」報告するだけでなく、それを宣伝扇動して、間違った認識で大衆を組織していく。
彼らの誤りは、二重にも、三重にも、繰り返され・・・その罪は大きいと思う。

社会主義の崩壊後、彼らが大衆に、どのような自己批判を、表立って発表したのか?ぼくは、いまだに、それを知らない。
都合の悪いことは、「見ざる」「聞かざる」「言わざる」で、やり過ごしてきたのではないか?

社会主義協会の中で、大きな反省の議論が行われたことは、知っている。その一部の文書は、手元にある。
かなりの運動家が、協会を離れたし、組織分裂もあったし、組織も凋落している。
きちんとした反省のできない組織は、誠実さを疑われて、最後には消滅するしかないと思う。

ぼくは、「真実の情報」が我々に隠され、「偽の情報」が捏造されたことが、今の状況を結果したのだという認識のもと、
今現在、得られる可能な情報を、できるだけ、多くの皆さんに提供し、共有し合い、議論し合えることが大切だと思い、
(自身の向上も兼ねて)、情報発信している。

これらの情報が、各人の認識の一部に加えられ、より正確な内外情勢認識に寄与できれば、少しでも「偏向した運動」が
是正されうる可能性があるのではないか?と思う現在である。

「運動」からは、一定の距離を置いて、再勉強中の今、ちょうど老後の第2の人生の大きな目標でもあるわけだ。
(反省する勇気)

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